自作治具

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途中から始まり途中で終わる正確な溝が掘れる自作治具

トリマーで、正確な位置から途中で始まり、正確な位置で終わる溝を加工することは、とても難易度の高い加工です。トリマー歴が30年近くなる私が、それを実現するストッパー付きのトリマーガイドを自作し、作り方の詳細を解りやすく説明しています。
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木工補助クランプの自作|木材を立たせたまま固定する

板材を立たせて上部の木端面や木口面を加工したい場合に、通常のクランプでその板材を固定するのは困難です。この自作の補助クランプを使えば板材を縦に固定できるため、部材を安定させて加工に集中出来ます。設計図も図示し、作り方のプロセスを分かりやすく解説しています。
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丸ノコ治具の自作

市販の丸ノコ定規は切断箇所が分かりにくいのが難点です。この自作の丸ノコ治具は、ガイドを墨線に合わせるだけで、誰でも定規と同じ感覚で正確な切断が出来ます。
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自作の45度切断治具を使って隙間のない額縁を作る秘訣(額縁シリーズ1)

木工DIY作業でも人気の高い額縁の製作は、実は木工初心者にはとても難易度の高い加工です。私の紹介する45度切断治具を使えば、今まで何度やっても何処かに隙間が出来てしまう45度の切断加工が、隙間のない精度の高い加工が出来るようになります。
加工

トリマーで加工する溝加工の2種類

自作のトリマーガイドを使った溝加工のやり方2種類を説明しています。加工の跡は同じ溝ですが、溝をホゾ加工のメス側にするという、一般的には難易度が高いと思われているホゾ加工の話をしながら、ネジを使わないレベルアップする加工に繋げて行きます。
加工

丸ノコの使い方

丸ノコは便利な工具ですが、危険度も高い電動工具です。丸ノコを安全に使うポイントと丸ノコで正確な切断をするためのベースプレーと刃の直角とベースプレートと刃の平行度の確認しておくことも必要です。そんな丸ノコの安全性と正確性を確保する方法を図や画像を入れて解りやすく説明しています。
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トリマーガイドの自作

このトリマーガイドを使うことで、木工DIY初心者でも、トリマーで好きな間隔と深さの溝を掘ることが出来るようになります。そのことでネジ止めをしない木組みや溝加工が出来るようになり、木工DIY初心者の加工が大きくレベルアップ出来ます。
製作実例

トリマーで釘を使わない桐の小箱を作る!

箱の隣り合う角を45度にトリマーで加工し、パタパタと折りたたむと箱が出来ます。そんな手品のような加工方法を紹介します。ポイントは角の45度の溝がギリギリで繋がっているまで溝の深さを調整する点です。計測ではなく、感覚を使う加工に挑戦してみてください。
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自作トリマーガイドの使い方 |もっと使いやすく、もっと効率的に

自作のトリマーガイドをもっと使いやすくする方法とビットの突き出し量の変更や溝の幅をビットの交換なしで済む治具を紹介しています。そのことで、加工の途中で何度もビットの突き出し量を変更する作業やビット交換の手間を大幅に効率化出来ます。
製作実例

段欠き加工と溝加工でほぞに挑戦!|ペン立ての製作例

難易度が高い加工と言われているホゾ加工をトリマーを使って、メス側の溝を基準にホゾを作り上げる手順を画像で解りやすく紹介しています。今までは職人にしか出来ないと思われていたホゾ加工が、トリマーで製作が可能だと言うことがお分かり頂けるでしょう。