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静音で使い勝手のいいジグソーのおすすめの機種

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電動工具
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ジグソーは、今まで難易度が高いのこぎりで切断していた方には、直線の切断から曲線や円の切り抜きまで出来る便利な工具です。

直線の切断に丸ノコを使うことに抵抗がある方でも、丸ノコよりも軽く、安全性も高いジグソーはお勧めの工具だと言えます。

では、どんなジグソーが木工DIYをする上で使い勝手がいいか、私のジグソーの使用経験からジグソーに求める4つのの基準からお話を始めて行きます。

 

ジグソーを選ぶ時の4つの基準

 

1.作業音に大きく影響するモーターのスピードコントローラーが付いているもの

2.ジグソーは、作業終了後にブレード(刃)を取り外す必要があるため、ブレードの着脱が手間なくワンタッチで交換できるもの

3.45度の傾斜切断等、多様な加工ができるもの

4.価格が1万円代のもの

 

この記事を読むことで

 

のこぎりは静かだが、ジグソーを使うとどうしても音が大きくて気になってしまうかな・・

 

 

 

丸ノコは重くてちょっと怖いし、音も大きくて抵抗があるけど、ジグソーならと思うけど、種類が多くてどんなジグソーがいいのか分からないな・・

 

安いジグソーを買ったけど、とにかく音が大きくて使わなくなってしまった

 

安いジグソーだから、刃の着脱が六角レンチでするのが面倒だったり、もう少し便利なジグソー欲しいな・・

 

こんな方がいたら、多機能で静音に配慮した手頃な価格のジグソーを選ぶ時の参考にして頂けると思います。

尚、別の記事「ジグソーの使い方」で、ジグソーの使い方や、なぜジグソーが木工DIYの初心者の方にお勧めな理由なのかを書いてあります。

そちらも併せて読んで頂けたらと思います。

では、早速私がお勧めするジグソーのベスト3をお伝えします。

おすすめのジグソーベスト3

BOSCH GST90E/N

画像出典:Amazon

・重量:2.6kg
・ダイヤル式電子無段変速スイッチ
・ブレード交換:ワンタッチ式
・オービタル機構
・0〜45°まで傾斜切断が可能
・ブロワ(墨線上の粉塵をエアーで吹き飛ばす機能)あり
・防じんカバーあり(前部)
・集塵ダクトあり(後部)
・キャリングケース

マキタ JV0600K

画像出典:Amazon

・重量:2.3kg
・アルミベース
・ダイヤル式電子無段変速スイッチ
・ブレード交換:ワンタッチ式
・0〜45°まで傾斜切断が可能
・定規セット付き:半径170mmまでの円切りも可能。
・オービタル3段切替え
・集塵ダクトあり
・キャリングケース

Hikoki (旧日立工機)CJ90VST

画像出典:Amazon

・重量:2.2kg
・ダイヤル式電子無段変速スイッチ
・ブレード交換:ワンタッチ式
・オービタル3段切替え
・0〜45°まで傾斜切断が可能
・集塵バルブは別売り
・ケースあり

お勧めの3機種の比較

下記に3機種の比較表を作成してみました。

重量サイズ(mm)スピード可変刃ワンタッチ交換
GST90BE/N2.3kg220 x 100 x 220
JV600K2.6kg236 x 77 x 199
CJ90VST2.2kg228 x 66 x 202
傾斜切断オービタルブロアー防塵カバー定規
GST90BE/N〇(*前部)〇(*前部)
JV600K
CJ90VST
バリ止めガイドダストノズル壁ぎわ切断ケース
GST90BE/N〇(*後部)
JV600K〇(*後部)
CJ90VST

このおすすめの3台は、いずれも、私のジグソーを選ぶ時の求める4つの基準をクリアーしています。

 

・スピードコントローラーが付いている

・ブレード(刃)がワンタッチで交換できる

・45°の傾斜切断が可能

・価格が1万円代

どの3台も、私の求める基準はクリアーしているので、木工DIYの作業に使うジグソーとしてお勧めのものです。

特に1位のBOSCHと2位のマキタは、どちらにも一長一短があり悩みましたが、どちらの機種もお勧めです。

3位のHIKOKIは、1位と2位が標準装備している機能がほとんど別売りになっているのに、価格が一番高いというコスパが良くないという理由で3位にしました。

では、それぞれの機種の持つ標準装備として備えている機能の違いを見ていきましょう。

BOSCH GST90BE/N が最もお勧めな理由

・ブロアー機能があること

ジグソーで切断を開始すると、切断箇所の前に引かれた墨線の上に切断した切り粉が飛び散り、墨線が見えにくくなって来ます。

このブロアー機能とは、その木くずをエアーで飛ばし、墨線がはっきりと見えるようにする機能です。

・バリ止めガイドが標準で装備されている

「バリ止めガイド」とは、切断面に発生するバリ(ささくれ)を防止してくれるものです。

切断直後に切断面が綺麗であれば、その分サンドペーパーを掛ける手間がなくなり、次工程が楽になります。

第2位のマキタの「JV0600K」とHIKOKIの「CJ90VST]は、別売りで用意されていますが、それが標準で付属している点でBOSCHの「GST90BE/N」の評価を高くしました。

・ブレード(刃)の前に防塵カバーがある

このカバーがあるのは、BOSCHの「GST90BE/N」だけです。

このカバーで、ブロアーで飛ばされた切り粉がブレード(刃)をカバーして、切断をスムーズにしてくれます。

このカバーは取り外しが出来ます。

邪魔だと感じる方は取り外したまま使っても構いません。

マキタ JV0600K の直線・円切断用定規セット

マキタの「JV0600K」だけに、標準で直線・円切断用の定規セットが付属しています。

ジグソーの直線用定規は、一般的な木口面を利用するこの手の定規よりも、私が提案している自作のジグソー治具を使う方が簡単に墨線に沿った直線の切断ができます。

詳細は、別の記事「ジグソーの使い方」の中のジグソー直線用切断治具ジグソー直線用治具を参照下さい。

ジグソーの円切断用の治具も自作で作ることは可能ですが、木工初心者の方には、この定規が最初から付属していることは嬉しい装備です。

ただ、私は、この定規よりも「バリ止めガイド」が標準装備されていた方が、木工の初心者には必要だろうと判断しました。

「直線・円切断用定規セット」の方が自分には必要だと感じ、「バリ止めガイド」を別途購入し、マキタの「JV0600K」を選択もありだと思います。

 

 

 

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まとめ

今回紹介した、ジグソーの3機種は、どれも基本性能とジグソーにあった方がいい機能は全て搭載されています。

ただ、私もそうですが、趣味で木工をする時、電動工具の騒音を気にしている方は多いと思います。

このサイトで、私は難易度の高い伝統的な手工具(のこぎり・釘・とんかち・のみ等)ではなく、木工DIYの初心者でも電動工具と治具を使うことで、作品がどんどんレベルアップ出来るというお話しをしています。

そこで、このジグソー以外の「丸ノコ」「トリマー」等の電動工具の選び方は、騒音に配慮したサイレントモードやモーターの回転数をコントロール出来る機種をお勧めしています。

もし、電動工具の作業音が少なくできれば、木工作業で電動工具を使う壁は低くなって来るのではないいでしょうか?

電動工具の安全には充分に留意し、電動工具の騒音から解放され、のびのびとした環境の中で、木工作業を楽しんで頂けたらと願っています。

以上

 

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